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一見ドット絵のレトロ2Dゲームに見えるが…!?
2次元と3次元が融合した2.5Dアクションパズル
FEZ Pocket Editionは2Dアクションと3Dの立体感を併せ持った2.5Dアクションパズル。二次元世界の住人であるゴメズはある日、光り輝く大きな金色のキューブに出会う。キューブを見て三次元世界の存在を知ったゴメズは世界に干渉する能力を得るが、同時にその金色のキューブは砕け、欠片が世界中に散ってしまう。
キューブが砕けたことによって崩壊が始まった世界を救うため、ゴメズはキューブの欠片を集めていく。
平面のステージを立方体のように回転させるアクション
行けないと思える場所にも視点を回転することで移動可能になる。2次元の世界を回転させ、別の角度から世界を見ることで、隠れた扉や道、キューブの欠片を見つけることができるのが本作の最大の特徴。
かの名作「洞窟物語」を思わせるレトロゲーム風のグラフィックのアクション…では終わらない、斬新な操作感は「2.5D表現の決定打」と言わせしめた。
謎に満ちた世界観も本作の魅力
ファミコン時代のレトロゲームのように、隠しコマンドや特別な手順を踏まないと手に入らない「アンチキューブ」も存在する。小憎い仕様だぜ。家庭用のバージョンでは、QRコードを携帯電話に読ませて出たコマンドのように視点を回転させることで出現する物も存在した。スマホ版ではどうなってるのだろうか…。
FEZ Pocket Editionの特徴はキャラクターと演出の強さ
バグを模したかのような演出が光る。画面を回転させ、3Dを道を切り開き、パズルを解くゲーム性は発明的だったと思う。歴史的一作だ。宇宙を感じてしまうほどだ。
2012年のリリース以来、雰囲気だけじゃなく、パズルゲームとしてのクオリティは保証。カタコトだけど日本語にも対応してるぞ。
レトロゲームを超えた演出の妙味!
昼夜の概念もある他、星座がテトリスという小ネタも炸裂。ファミコンでは絶対不可能な良演出が細部まで光りまくるため退屈は全然しない。説明を排した、謎の多い物語も奥深すぎる。
特にイベント時のドット絵のクオリティは惚れてしまう。若干難易度が高いのはゲーマー向けか。
癒やされるキャラクターとBGMにも注目
キャラクターの挙動や表情がとにかく豊か。見てるだけでも楽しい。メロディアスなレトロゲーム風BGMも非常にグッド!効果音の一つ一つまで作り込まれている。
ゲームの流れ
基本操作はボタンとタッチパッドでの移動。
世界回転はイベント後となる。
初期状態では英語だが、オプションの言語から日本語化が可能。
まあカタコトですけどね。
キューブに触れるときの「世界が再起動する演出」がヤバすぎる。
これはネタバレしたくないので是非プレイしてほしい。
ジャンプして届かないところを視点を回転させていけるように。
この謎解きはかなり脳汁が出まくる。やりはじめるととまらない。
移動できる範囲はどんどん広がっていく。
謎解き要素も膨大すぎる。作者の執念を感じる作り込みだ。
FEZ Pocket Edition攻略のコツ
飛び越えられないと思っても視点を移動していけるようになる。行き止まりだと思っても画面を回転させて、先に進めるルートを見つけ出していこう。
主人公は高いところから落ちるだけでスペランカーの如く即死してしまうのだが、残機もなく、リプレイは一瞬だ。どんどんトライ&エラーを繰り返そう。
キューブを集めて新たなる世界に飛び込め!
たとえば横長の絵画に帽子の向きのように視点を右、右、左、右、左、左、左、右…と回転させてみると…。通常では手に入らない「アンチキューブ」を取得できる。こういう小ネタが多すぎる。勿論アンチキューブなしでもクリア可能。
1回クリアしてからが本番!?
ちなみに、クリア後もアイテムとキューブはすべて引き継がれる周回要素も。完全クリアには2周目で入手できるアイテムが必要なんだとか。マジかよ。今知ったよ。
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December 16, 2017 at 04:45PM