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半端ねぇ完成度。壁や天井に貼り付くドット絵2Dアクション。ロックマン感ある8bitサウンドも最高!「スライムルーム」
▲画面のカラーを変えるとBGMが変わる仕様。かっこよすぎ。
無料とは思えぬクオリティの傑作2Dアクション!
「スライムルーム」はスライムを操り、壁や天井に張り付き、ゴールを目指すドット絵の2Dジャンプアクション。天井や壁に自由自在に張り付く自由度の高さがもたらすパズル性、熱く燃えるBGM、多彩なステージ。ゲーマーの要求にも応える操作性とボリュームはやりごたえ抜群の完成度。これは辛口レビュアー高野も4.5点をつけざるを得ない。
丁寧に作り込まれた膨大なステージ
▲わかりますか。溢れるこの「ロックマン」感。ショートコース、ミドルコースなど、大小さまざまなコースが用意されており、壁や天井にくっつく不思議な操作性に自然に慣れていけるような丁寧なレベルデザインがされている。ボリュームも十分すぎる。すげえ。
「マリオ」系のジャンプアクションの中では、操作性も斬新かつ快適。レトロゲームへのリスペクトあふれる演出(特に初期ロックマンっぽさ!)がたまらない。いやーこれは名作ですよ皆さん。
スライムルームの特徴は作り込まれたステージの数々
まわるファイヤーバー風トゲ。「ひまつぶフロンティア」「SlingFighter」など、中毒性が高いドット絵ゲームを繰り出す、みっふいさん。本作はゲーマーにも訴えるやりこみ度と操作性を兼ねた、カジュアルゲームにとどまらない傑作だ。
ドット絵のキャラはキュート。操作性は快適。何より自由自在に狭い画面を駆使できるパズル性もあるアクション。これは名作ですな。絶賛を送りたい。
なんだ…この熱く胸を焦がす8bitのBGMは…!
▲新しいカラー(+BGM)のためにスター集めにも必死になるさ。壁や天井にくっつけるため(スライムなので)、2Dのドット絵アクションでありながら、マリオ的なジャンプアクションとはまったく違う楽しみがある。懐かしくも新しい。
そして本作はステージクリアとスターを集めることによって新しいスライム(残機や移動スピードやジャンプ力に差がある)を集めたりステージの色(とBGM!)を変更できる。プレイするだけご褒美がある。
何より、本作のBGMはめっちゃいい。まさにロマンシング。これぞメロディアス。失礼だけど、魔王魂さんってこんなにクオリティ高かったか?
ゲームの流れ
ショート・ミドル・ロングと膨大なステージが用意されている。
ステージをクリアすることでミドルコースとロングコースは開放されていく。
壁や天井に貼り付けるため、従来のジャンプアクションとは違った発想を要求される。
クリアすることと、ステージ上に散りばめられているスターを集めるのが目的となる。
ミドルコースになると一画面以上のステージがありスクロールが存在する。
隠し通路もあるし、何よりこの操作性がスクショを超えた面白さを醸すのだ。
面白いのがこのスライム、敵の能力をカービィよろしくコピー(ラーニング)することができる。
敵に重なることでワープを可能にしたり、大砲となって発射したりと多彩だ。これもユニーク。
スライムにはキャラごとにライフ(コンティニュー回数)、ムーブ(移動速度)、ジャンプ(ジャンプ力)が異なる。
しかし広告も出ないしこの面白さ。ゲーキャス氏が絶賛するのもうなずけるぜ。
スライムルーム攻略のコツ
▲発想を切り替えてジャンプ&リトライだ。まずは難易度の低いショートコースをクリアしていこう。スターを集め、BGMを変えられるようになった頃にはこのゲームの虜になっているはずだ。
ちょっとわかりづらいとこは壁にくっついたときも左右で移動する時とまどいやすい点と、天井から離れる時はジャンプしなくちゃいけない点かな。あとは急がば回れの精神でスターを集めていこう。
死んで覚えてスターを集める…上級者への道
▲死んで覚えるくらい長大なステージになっていく。楽しいぞ。ミドルコース、ロングコースとなるとスターを全部集める難度も増す。コースを把握し、何度もミスすることでやっととれるステージが増える。パズル的な発想も要求される。
従来のジャンプアクションと違い、天井や壁に着地できるため、攻略の発想を切り替えていかなくてはいけない。これが案外難しい。すぐそこにあるスターは遠回りすると手に入ることが多い。人生と一緒だね。
September 05, 2018 at 08:05PM